第39番 醍醐寺 だいごじ
真言宗醍醐派総本山
〒601-1325 京都市伏見区醍醐東大路町22 tel.075-571-0002 https://www.daigoji.or.jp
篤い信仰と癒しの心のよりどころ

醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山。弘法大師の実弟・真雅僧正の弟子である理源大師・聖宝が、貞観十六(八七四)年に笠取山(醍醐山)で草庵を結び、准胝、如意輪の両観音像を安置したのが始まり。開創まもなく、醍醐天皇によって延喜七(九〇七)年に薬師堂、釈迦堂の建立に次いで天暦五(九五一)年に五重塔が落成し、上下醍醐の伽藍が完成。その後も皇室、貴族、武家の信仰を集め、繁栄してきた。そして、平成六(一九九四)年に「古都京都の文化財」として世界遺産(文化遺産)に登録されている。

貴重な文化財も多く、金堂(国宝)に安置されている薬師三尊像は重要文化財。現在の金堂は豊臣秀吉の命によって紀州(和歌山県)湯浅から移築が計画され、秀頼の時代、慶長五(一六〇〇)年に完成した。五重塔(国宝)は京都府下最古の木造建造物で、「応仁・文明の大乱」で伽藍の多くが焼失した中で唯一難を逃れ、天暦盛時(九四七~九五七年)の姿を留めている。
醍醐寺の本坊である三宝院の唐門(国宝)は、朝廷からの使者を迎える時のみ門扉を開いたとされ(勅使門)、豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」翌年の慶長四(一五九九)年に建立された。桃山時代を代表する木造建築物で、門全体が黒漆塗りに菊と桐の四つの大きな紋には金箔が施されている。

他にも、醍醐寺を代表する仏画のひとつである「文殊渡海図」(国宝)は鎌倉時代作。俵屋宗達筆による「舞楽図屏風」(重文)や、勅使之間(重文)の襖絵「竹林花鳥図」は桃山時代の長谷川等伯一派の作といわれている。このように国宝・重要文化財を含む約十五万点にも及ぶ寺宝を今に伝えている。
醍醐寺最大の行事である「五大力尊仁王会」(毎年二月二十三日)や、豊臣秀吉が慶長三(一五九八)年に行われた「醍醐の花見」にならって開催される「豊太閤花見行列」(毎年四月の第二日曜日)、「醍醐寺万灯会」(毎年八月五日)など、全国各地から参拝者が訪れている。

ご朱印について
※開創三十周年スタンプは2021年12月末まで
醍醐寺の情報
第39番 醍醐寺 だいごじ
真言宗醍醐派総本山
住所
〒601-1325 京都市伏見区醍醐東大路町22
電話番号
075-571-0002
拝観時間
9:00~17:00(12月第1日曜日の翌日~2月末日は16:30まで)拝観券の発券は開門の1時間前(各所入場は閉門30分前まで)
拝観料
通常期800円(春期・秋期1500円)※春期・秋期3月20日~5月15日、10月15日~12月10日、団体(20名以上)中高生は割引あり。小学生・障害者証明書持参の方(付添1名)無料
境内案内
■お薬師様…金堂 ★納経所
設備
駐車場
あり (有料)
お手洗い
あり
食事施設
あり 不定休
宿泊施設
なし
wifi
あり
アクセス
公共交通機関
地下鉄東西線「醍醐」駅下車②番出口より徒歩約10分、京阪バス22・22A系統「醍醐寺前」下車、京阪バス301系統で「醍醐寺」下車
自動車
名神高速京都東ICから名神高速「京都東IC」から約20分、名神高速「京都南IC」から約30分、阪神高速「山科IC」から約15分、京滋バイパス「宇治東IC」から約25分
醍醐寺のお知らせ
    醍醐寺からのおしらせはありません。