第45番 三千院 さんぜんいん
天台宗
〒601-1242 京都市左京区大原来迎院町540 tel.075-744-2531 http://www.sanzenin.or.jp
天台三門跡の最古の歴史を刻む

三千院は天台三門跡の中で最も古く、伝教大師最澄が延暦(七八二~八〇六)年間に比叡山延暦寺を開いた時に、東塔南谷の梨の木の傍に一宇を構え、梨本円融房と称したのが始まり。梨本門跡の名はこれに由来する。
平安後期以降は皇子皇族が住持する宮門跡となり、元永(一一一八)元年に堀河天皇第三皇子の最雲法親王が入寺。以後、歴代の住持職として皇室や摂関家の子弟が修行僧として入門、史上名高い護良親王も入寺している。明治四年の法親王還俗にともない、霊元天皇御宸筆の勅額を賜って三千院と称されるようになった。

国宝では、往生極楽院に祀られている阿弥陀如来像、観音菩薩坐像、勢至菩薩坐像の阿弥陀三尊坐像が知られる。木造漆箔で信者の臨終に際して、阿弥陀如来やその眷属が極楽浄土から迎えに来られる様を表しており、平安時代を代表する三尊像である。胎内から久安四(一一四八)年の墨書が発見されている。重要文化財としては、往生極楽院、木造不動明王立像、慈覚大師伝具中歴、性空上人伝記遺続集、四天王寺縁起残巻・承安三(一一七三)年惟宗季重書写、三千院円融蔵典籍文書類など数多い。

境内の御殿門は、近江坂本の穴太衆の石組みで、茶人・金森宗和修築による聚碧園、伝教大師作と伝わる薬師瑠璃光如来を祀る宸殿は、三千院の重要な御懴法講が執り行われる。
新緑や紅葉など四季折々の庭園は参詣の列は絶えることなく、石彫刻家・杉村孝氏作の弁天池脇にたたずむわらべ地蔵の笑顔にシャッターが向けられる。金色不動堂手前の数千株のあじさい見所である。

ご朱印について
※開創三十周年スタンプは2021年12月末まで
三千院の情報
第45番 三千院 さんぜんいん
天台宗
住所
〒601-1242 京都市左京区大原来迎院町540
電話番号
075-744-2531
拝観時間
9:00~17:00(11月 8:30~17:00)、(12月~2月 9:00~16:30)
拝観不可日
5月30日は御纖奉修により庭園のみ拝観可
拝観料
一般700円(団体30名以上600円)、中高生400円(団体30名以上300円)、小学生150円
主な年中行事
万灯会、大根焚き
おすすめ撮影スポット
庭園
門前情報
食事施設あり
境内案内
■お薬師様…宸殿 ★納経所
設備
駐車場
なし
お手洗い
あり
食事施設
なし
宿泊施設
なし
wifi
あり
アクセス
公共交通機関
JR京都駅より地下鉄「京都」駅~「国際会館」駅下車、バス19系統「大原」下車徒歩10分
自動車
名神高速「京都東IC」国道161号湖西道路経由「真野IC」途中方面へ 途中を経由して大原方面へ
三千院のお知らせ
    三千院門跡からのおしらせはありません。