第45番
三千院
さんぜんいん
天台宗
天台三門跡の最古の歴史を刻む
三千院は天台三門跡の中で最も古く、伝教大師最澄が延暦(七八二~八〇六)年間に比叡山延暦寺を開いた時に、東塔南谷の梨の木の傍に一宇を構え、梨本円融房と称したのが始まり。梨本門跡の名はこれに由来する。
平安後期以降は皇子皇族が住持する宮門跡となり、元永(一一一八)元年に堀河天皇第三皇子の最雲法親王が入寺。以後、歴代の住持職として皇室や摂関家の子弟が修行僧として入門、史上名高い護良親王も入寺している。明治四年の法親王還俗にともない、霊元天皇御宸筆の勅額を賜って三千院と称されるようになった。
ご朱印について
三千院の情報
第45番
三千院
さんぜんいん
天台宗
住所
〒601-1242
京都市左京区大原来迎院町540
電話番号
075-744-2531
拝観時間
9:00~17:00(11月 8:30~17:00)、(12月~2月 9:00~16:30)
拝観不可日
毎年5月30日は御懺法講奉修のため、客殿・宸殿の拝観不可
拝観料
一般700円(団体30名以上600円)、中高生400円(団体30名以上300円)、小学生150円
主な年中行事
大根焚き
おすすめ撮影スポット
庭園
門前情報
食事施設あり
境内案内
■お薬師様…宸殿 ★納経所
設備
駐車場
なし
お手洗い
あり
食事施設
なし
宿泊施設
なし
wifi
あり
アクセス
公共交通機関
JR京都駅より地下鉄「京都」駅~「国際会館」駅下車、バス19系統「大原」下車徒歩10分
自動車
名神高速「京都東IC」国道161号湖西道路経由「真野IC」途中方面へ 途中を経由して大原方面へ
三千院のお知らせ
三千院門跡からのおしらせはありません。